バザールを考える会

2019/02/01 3:27 pm

バザールを考える会
~これは、わこう村の未来を描く会でもあります~

・・・年末に配布した「運営員会便り最終号」より・・・
27回続けてきた、わこう村大バザールですが、当初からの目的であった“わこう村の環境整備に必要な資金を稼ぐ”以外にも、やっているうちに副産物的に得た“やりがい”が“目的意識”として加わってきました。そして、今では“関わり合いを生み出す場”“地域への感謝の日”“おやじの晴れの日”“学生の学びの場”“子どもらの買い物の場”“小中学生の居場所”“地域活動の披露の場”・・・などなど。多様な目的意識が生まれてきました。しかし、その寛容さ故に「目的が分かりずらい」という意見も聞こえてきます。
また、バザールの中核を担ってくれている在園保護者を取り巻く環境も、当初とは随分違ってきましたし、保育園に期待される社会的役割も、27年前より格段と増え、職員の日常の保育から余力を生み出しずらい現状があります。このようなことから、最近では保護者の方々の負担軽減をと、内容の縮小なども試みる一方で、お客さんの期待にも応えてあげたいという気持ちから、職員がショップリーダーを引き受けるという苦肉の策も生まれました。
「保育園に留まらず、地域や遠方の学生までが楽しみにしているお祭りだから続けていきたい!」という想いと、「時代やメンバーに合わせながら変わっていきたい」という想いがせめぎ合っています。
しかし、毎年の運営委員会では準備に多くの時間を割かざるを得ない為、立ち止まって話し合う時間を作ることが出来ずにいました。
こうした中、ありがたいのは、こういう状況を“どうにかしないと!”と思って、意見を寄せてくれる方が居ることです。
そこで、その方々の想いを頼り、また27回で蓄えた信頼関係の豊かに肥えた土壌を頼りにして、改めて、これからの「バザールの在り方」を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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日時 2019年2月22日(金)19時~21時
場所 和光保育園いろんないろ組(年長児室)
内容 ・「わこう村和光保育園の一年(スライド)」上映
(一日入園や見学者に見せているものを特別にご覧ください)
・これからのバザールを描く(ヒデからの提案)
(ヒデが描くわこう村・バザールの未来をたたき台にして)
・自由に語り合おう
(ヒデの提案を基(種)に、みんなで語り合いましょう)

事務局:ヒデ

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投稿者:wakoh-mura