わこう村waiwai.comの日の報告（色編）

大変遅くなってしまいましたが、2017年12月10日（日）に行われた、「わこう村waiwai.comの日」の報告をします。

報告といいましても、個人的にはとてつもなく幸せな時間だったのですが、それぞれに参加してくださった方々の中には、また少しずつ違った感触が残っていると思いますので、「とりあえず」私の主観で報告させてもらい、これを語り合いのきっかけにしてもらえればいいな～と、そういう思いで記します。

60周年記念ですので、還暦に因んで「赤いものを身に着けてくる」という演出に、嬉しいことに、沢山の方々の賛同を頂き、わこう村が赤く染まっていきました。（写真は保護者会役員有志の方が、お洒落な小物を作ってくれたものです）

cafe★goccoも

もうひとつのお家（子育て支援センター）も

にこちゃん喫茶も

風呂♨倶楽部（仮）の足湯も

こんぺいとうのしおりづくりワークショップも

窯倶楽部のピザづくりも

アルミ缶灯篭づくりも

孟宗竹６０thモニュメントづくりも

焚火端での焼き芋も

前夜の「本読みの会」も

久しぶりの再会も・・・

森の劇場の客席も

あちらこちらに赤色がありました。

12月というのに、お天道様もお祝いしてしてくれているかのようなポカポカ陽気に恵まれて、赤色がより一層暖かな雰囲気をかもしだしています。

和光保育園という「場」があるからこそ、集うことができて、豊かな時間が生まれるのだということを、還暦の機会に再確認させてもらいました。この「場」を大事にしていきたい。これからも生き生きとした「場」であり続けたい！とエネルギーが湧いてきます。

それから、この日は「赤色」に染まったわけですが、こうやってみんなが色を持ち寄って段々と染まっていく様を俯瞰しながら、、、

例えばこれが、この日みたいに楽しい気分の色だったり、

例えばそれが別の日には悲しい気分の色になったり、

例えばそれがまた別の時には大変な気分の色になったり、

それぞれの人たちが、そんなふうに、その時々でさまざまな色を持っているとしたら、

その調和が、

時に、楽しい気分の明るい色を生み出している時もあれば、

時に、大変な気分の暗い色を生み出している時もあるように、

やっぱり「今」のわこう村の「色」を生み出しているは、この「場」に集うみなさんなのだと、強く思わされたのでした。

今回は、還暦に因んで「赤色」に拘ったのですが、

普段は画一的に色を定めたり、コントロールしようとするのではなく、それぞれの皆さんが持ち寄った「気分色」を大事にし合いながら、総じて「豊かで、和かで、温かい」色を、共に作っていけたらいいな～と思いました。

編集：ヒデ

カテゴリー: ６０thプロジェクトのこと

投稿者：wakoh-mura